葬儀の知識コラム
大村市斎場ガイド|使用料13,000円・開場時間・友引休場日の注意点
大村市で葬儀を行う際、火葬は市が運営する「大村市斎場」で行われます。使用料や開場時間、休場日は葬儀の日程と費用に直結する情報です。特に大村市斎場は「毎月第1友引日が休場」という独自の運用があり、この点を知らないまま日程を組むと不要な日数を空けてしまうことがあります。この記事では、家族葬こことわが大村市の公開情報をもとに、必要な情報を整理してご説明します。
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大村市斎場の基本情報
大村市斎場は、大村市が設置・運営する火葬場です。市内で公営の火葬場はこの1か所となります。
所在地とアクセス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 長崎県大村市徳泉川内町535-17 |
| 電話番号 | 0957-54-5582 |
| アクセス | JR大村駅から約2.5km |
市街地からやや離れた場所にあるため、式場からの移動時間を見込んで日程を組む必要があります。
開場時間と休場日
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開場時間 | 午前9時30分〜午後6時 |
| 休場日 | 1月1日、および毎月第1友引日 |
出典:大村市公式ホームページ(2026年8月時点) ※開場時間・休場日は変更される場合があります。
告別式の開始時刻は、この火葬時間から逆算して決まります。「午後の遅い時間に告別式を行って、そのまま火葬へ」という日程は組めないため、多くの場合、午前中から昼過ぎにかけての進行となります。
使用料|市民と市外で約4倍の差があります
区分ごとの料金一覧
大村市斎場の施設使用料は、次のとおり定められています。
| 区分 | 大村市民 | 市外の方 |
|---|---|---|
| 12歳以上 | 13,000円 | 52,000円 |
| 12歳未満 | 8,000円 | 32,000円 |
| 死産児 | 4,000円 | 16,000円 |
| 身体の一部を含む汚物 | 1,500円 | 6,000円 |
出典:大村市公式ホームページ(2026年8月時点)
12歳以上の場合、市民料金と市外料金の差は39,000円。およそ4倍の開きがあります。公営火葬場は市民の税負担によって運営されているため、このような料金体系となっています。
判定は「故人の住民票」で決まります
市民料金が適用されるかどうかは、喪主やご遺族の住所ではなく、亡くなられた方の住民票がどこにあったかで決まります。次のようなケースでは注意が必要です。
- 長期入院や介護施設への入所に伴い、住民票を市外へ移していた
- 晩年、ご家族の住む市外へ転居されていた
- 大村市にお住まいだったが、住民票の異動手続きが済んでいなかった
金額の差が大きいため、お見積りの前に住民票の所在地を確認することをおすすめします。
プラン料金に含まれているかを確認してください
火葬料金がプラン料金に含まれているかどうかは、葬儀社によって異なります。見積書を受け取ったら、「火葬料金が含まれているか」「含まれる場合、市民料金・市外料金どちらで計算されているか」をご確認ください。
「毎月第1友引日が休場」の意味
友引の日がすべて休みではありません
多くの地域では火葬場が友引の日を定休としていますが、大村市斎場の休場日は「毎月第1友引日」その月の最初の1回だけです。それ以外の友引の日は利用できます。日程を検討される際は当社にご確認ください。
休場日の前後は混み合います
休場日の翌日は予約が集中し、希望の時間帯が取れないことがあります。また、法律により亡くなられてから24時間を経過しないと火葬はできません。安置日数が延びると、ドライアイス代などが加算される場合があります。
年末年始の注意点
1月1日が休場日にあたるため、年末年始にご逝去された場合は火葬までの日数が通常より空くことがあります。費用面もあわせてご相談ください。
火葬許可の申請|窓口と手続きの流れ
申請窓口は市民課です
火葬を行うには斎場使用許可(火葬許可)が必要です。申請は大村市の市民課で行います。開庁時間外(夜間・休日)の場合は、市役所の当直での受付となります。これらの手続きは当社がすべて代行いたします。
必要な書類と流れ
- 医師から死亡診断書を受け取る
- 死亡届を作成する
- 市民課へ提出し、あわせて斎場使用許可を申請する
- 火葬許可証の交付を受ける
- 火葬当日、斎場へ持参する
実務上は、火葬許可証がなければ火葬ができないため、ご逝去の翌日までに済ませるのが一般的です。詳細はご葬儀の流れをご覧ください。
火葬場の予約は葬儀社が行います
公営火葬場はご遺族が直接予約することはできず、葬儀社が空き状況を確認して枠を押さえる仕組みです。当社にご依頼いただいた場合、以下の手配はすべて代行いたします。
- 大村市斎場の空き状況の確認と予約
- 死亡届・斎場使用許可申請の書類作成代行
- 式場の手配
- 僧侶の手配(菩提寺がない場合)
- 霊柩車・マイクロバスの手配
火葬当日の流れと所要時間
到着から収骨まで
- 到着・受付:火葬許可証を提出します(当社スタッフが代行します)
- 納めの式:炉の前で最後のお別れをします
- 火葬:おおむね1時間から1時間半ほどかかります
- 待合:待合室でお待ちいただきます
- 収骨:ご遺族でお骨を骨壺に納めます
- 書類の受け取り:火葬済みの証印が押された書類を受け取ります
到着から収骨までは、2時間前後をみておいてください。
埋葬許可証は必ず保管してください
収骨後に受け取る書類は、納骨の際に必ず必要になる埋葬許可証です。骨壺の箱に一緒に納められることが多いので、そのまま大切に保管してください。紛失すると再発行の手続きが必要になります。ご葬儀後のお手続きについては葬儀後のお手続きでご案内しています。
式場をどこにするかで当日の負担が変わります
大村市斎場は火葬を行うための施設であり、通夜・告別式は民営ホールで行うのが一般的です。式場から斎場への往復は参列者の負担になるため、斎場までの距離もあわせて検討されることをおすすめします。
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よくあるご質問
Q. 大村市斎場を自分で予約することはできますか?
いいえ、葬儀社を通じての手配となります。当社にご依頼いただければ、すべて代行いたします。
Q. 大村市外に住んでいた家族を、大村市斎場で火葬できますか?
はい、可能です。ただし市外料金(12歳以上52,000円)が適用されます。
Q. 友引の日は必ず火葬できないのですか?
いいえ。大村市斎場の休場は「毎月第1友引日」のみです。それ以外の友引の日は利用できます。
Q. 火葬式(直葬)でも大村市斎場を使えますか?
はい。通夜・告別式を行わない場合も同じ施設を利用します。詳しくは火葬式プランをご覧ください。